僕のヒーローアカデミアの話をしたい
概要
この記事は TCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2023 (https://adventar.org/calendars/9174) 12/20の記事です。 昨日はまる君の記事でした。絵が描けるのはすげぇなぁ。(目をそらしながら)
今回は最高の漫画作品であるところの「僕のヒーローアカデミア」について書いていこうと思います。なるべくネタバレは避けます。
序文
僕はアメコミが好きです。最近はピンとくる作品が少ないために追ってはいませんが、バットマンとスパイダーマン、スーパーマン、キャプテンアメリカあたりは今でも好きです。そんな僕が「僕のヒーローアカデミア」にハマるのもそりゃむべなるかなって感じですが、僕がこの作品について伝えたいのはアメコミに似てるとかそこじゃないのです。じゃあどこなんだってことですがその話をしていこうと思います。
ヒーロー観
この作品の魅力の話をするにはまず僕のヒーロー観を話さないといけないでしょう。
アメコミやらヒーロー映画を見ているときモヤモヤする時があります。それは悪人を容赦なく殺すシーンを見た時です。これは賛否両論あるかもしれませんが僕は少なくともモヤモヤします。良い奴ら側が特に躊躇なく悪人を殺しているとき、「それはちょっとどうなん?」みたいな気分になることがあるのですよ。気持ちよく見たいのに気持ちよく見れねぇというかそんな気分になるときがあります。(もちろん描写にもよりますが)
だから僕はバットマンとスパイダーマン、スーパーマンが好きなんですね。(キャプテンアメリカは基本的には盾を使ったりで積極的に殺しはしないので……)
……
だから僕は"人を殺さない"バットマンが好きなんですね。
分かったか?「Batman v Superman」さんよ。
バットマンは!!人を!!殺さねぇんだよ!!!!人殺しを心底憎んでんだから!!!わかったか!!!
すみません発作が出ました。というわけで僕のヒーロー観としてはここをもうちょっと深堀して「正しい側は正しくないことをしてほしくない」みたいなとこがあるんですね。
ヒロアカの「ヒーロー」
そんなわけでヒロアカの話に戻りますとヒロアカでのヒーローは例外あれど基本的には「犯罪者を捕まえる自警団的な存在」だったり「社会への奉仕活動を行う存在」であるってとこが凄い好きな部分なんですね。(作品内描写的にまあ少年漫画なのでバトル的な側面が目立ちますが、結構人助けしてる描写も多い)
作品内に「余計なお世話はヒーローの本質」というセリフがあります。
これがかなり好きなんですよ。ほんとに。めちゃめちゃ優しい。そんなこんなで僕が魅力に感じるヒロアカの部分その①ですね。
「ヒーローがヒーロー活動上において倫理観を逸脱したことを基本的にはしない」えっ?エンデヴァー?ヒーローとしては良いから……
そのほか、倫理観が肌に合うことが多いですね。異形差別の話とか。ヒーローライセンスの話とか。
激熱展開
またヒロアカの魅力の一つに「ド直球の王道展開」ってのがあります。魅力に感じるヒロアカの部分その②です。盛り上がりどころをきちんと押さえてる感じが大好きです。
こことか
これは演出もだいぶありますが、漫画でも同じ気分で盛り上がりました。人助け。王道です。
これもヒーロー側が基本的に正しいことをしているが故に素直に盛り上がることができるって部分があると思うんですよ。素直に最高の気分になれる。
最後に
そんな感じで最高の漫画なんですよ。「僕のヒーローアカデミア」。みんな読みましょう。まだまだ言いたいところは山ほどありますが、ここで終わりにしたいと思います。
えっ?もっと言いたいことあるだろ?そら、レディ・ナガンが最高とかミルコが最高とかMt.レディが最高とかいろいろありますけど……
アニメこのあとすぐです pic.twitter.com/rx46vyDmSE
— 堀越耕平 (@horikoshiko) 2023年2月18日
!?
ヒロアカアニメはじまってます pic.twitter.com/7GZuSKUu4i
— 堀越耕平 (@horikoshiko) 2022年12月3日
!!!????
でっかいマウントレディです pic.twitter.com/H1pQfwLtGl
— 堀越耕平 (@horikoshiko) 2020年7月23日
!?!??!???!?!?
良いキャラたくさんいますよヒロアカ。読みましょうね。
これで終わります。次はたいちょんくんの記事です。